「PC関連」カテゴリーアーカイブ

PSO2キャラクリ体験版公開。

表題の通り、PSO2のキャラクタークリエイト体験版が公開されたので、公式ページからさっそくダウンロード。
いじれる部分はα2テストとほとんど変わっていないようなので、α2テストで作ったのとほぼ同じ設定・衣装のキャラを。

今回のキャラクリ体験版で追加された衣装「サウザンドリム」もいいですね。前が開いたスカート状のパーツといい、上半身の大胆な露出といい(←……)

そんなわけでこんなになりました。

あ、もちろん今回も髪型は「ゆる三つ編み」です。耳がインカムを突き破らないように調整して出来上がり。

ベンチマークの方は、ダーカーなどの敵キャラが出現する市街地ステージを走りながらボスまでたどり着くと場面転換。今度はラッピーなどがいる森の中を歩いて輸送ヘリの補給ポイントまで行くというもの。市街地ステージの方は腰下から煽るようなアングルでパンしていくので、女性キャラがネイバークオーツを着ていると「こんなに露出度高い服だっけ?」と思うはず。

2chスレやtwitterでの報告を見ている限り、ベンチマークの数値はGeForceの方が伸びるみたい。ずっと昔からRADEON派の私には悲しいことですが、まずは快適にプレイできるといわれる5000をクリアでき、なおかつ高画質というセッティングを追い込んでみたいと思います。

私選:よく使うiPhoneアプリ

Win8関連の記事もWeb上に増えてきたのでiPhone関連のことも書いてみようかなと。
朝起きてから寝るまでiPhoneなしでの生活は考えられなくなってる私ですが、twitterなどでは呟くものの、こちらにはまったく書き込んでなかったので。

ちなみに今日はペーパークリップでiPhoneスタンドが簡単に作れることを発見して一人で盛り上がってました。web上でも同じものを作っている方は多数いらっしゃるようで……。

↑こんなの。文房具店で売っているペーパークリップの大・中2種類があれば簡単にできます。
1組でもとりあえず大丈夫ですが、2組使うとより安定性が増しますw

そんなわけで、定番ネタながら私の使う頻度の高いiPhoneアプリをいくつかご紹介。
あ、基本的に無料か、無料でも使えるものばかりです。

Webブラウザ

Sleipnir Moile

まぁ、定番ですね。^^;; 長いこと標準のSafariを使ってたんですが、試しに使ってみたらコロッと転びました。iPhoneなのでメモリの制約が大きいとはいえ、タブでwebページをいくつも開いて見終わったらどんどん閉じていくという使い方をする私にはピッタリです。

twitterクライアント

Tweet ATOK

echofonも一時使っていたのですが、現在はコチラばかり。フォロワーさんたちのアイコンを表示しないことで3G回線への負担が少なくなる「クイックテキストモード」がお気に入り。電車の中でtwitterしている時も、二次元アイコンを気にしなくて済みますw

カレンダーアプリ

ハチ2 Lite

iPhoneカレンダーと同期できるカレンダーアプリ。標準のカレンダーアプリは月表示にした際に予定が「ある」ことしか分からなかったので、代わりになるものを探していました。Liteは無料なのも嬉しい。PCでgoogleカレンダーに書き込んだ予定もiPhoneで確認できるようにiPhoneカレンダーをgoogleカレンダーと同期させています。

リモートデスクトップ

RDP Lite

iPhoneからWindows PCへリモートデスクトップ接続できるソフト。これも普通に使う分には無料で使えます。Wake On LANも使えるので自宅ではPCの電源を入れるリモコンとして、布団の中でデスクトップPCに接続する場合などに重宝してます。難点を挙げるとすれば、ソフトウェアキーボードが英語圏前提なこと。それでもローマ字入力すれば普通にWindowsのIMEが利用できますし、本当に面倒ならWindows PCで繋げばいいんです(苦笑
(※バージョンアップで日本語キーボードも使えるようになってました)

VoIPソフトウェア

Media5-fone

3G回線はもとより、SkypeもiPhoneで利用しているんですが、自宅の固定電話(ひかり電話)もiPhoneで受けたいために導入。これも通話を高音質化するプラグインが別売りとなってますが、普通に使う分には無料版で問題ありません。自宅で使っているPR-S300SEというルーターはSIPサーバ機能も持っているので、端末を登録するだけで自宅の電話もiPhoneでかけられる/受けられます。

DLNAクライアント

Media Link Player Lite

これを使えば、Windows 7のライブラリにある動画や音楽、画像がiPhoneでそのまま見られる/聞けるというシロモノ。iPhoneを使っている関係上、音楽はあまり関係ないのですが、デスクトップPCのライブラリにある1280×720のHD動画をそのまま(トランスコードして)見られるというのが一番嬉しい。aviだけでなくmp4も再生できるのもいい感じ。一部のファイルが表示されない、対応ファイルフォーマットがもう少し多ければ、と若干不満・要望もありますが、無料で使えることが一番大きいのです。

定番ものばかりですけれど、一度使い始めると手放せなくなりますよ?

Windows 8 Consumer Previewを仮想マシンにインストールしてみたよ。(その4)

PC WatchやASCIIなどでもWindows 8コンシューマープレビューの話題が出始めてきたようですね。(当然のごとく)海外のカンファレンスなどには参加していないので、これまでのエントリで使っていた用語がそれらと違うことはご容赦ください(いきなり「チャーム」と言われても何のことだか分からないよね)。

VMware Playerを使うときのおまじない

話題的にMetro UIの方が分かりやすかったのでそちらを先にしてしまったのですが、VMwareを使っている人は「あれ?」と思ったかもしれません。ソフトウェアのレビューとするなら真っ先に使用感や速度を気にするのですが、VMwareの場合、仮想マシンにOSをインストールした直後は本来のパフォーマンスを発揮することができません。
どういう状況かというのは「デバイスマネージャ」で各種デバイスの状況を確認したり、「エクスペリエンスインデックス」でWindowsのパフォーマンスを数値で見たりするのが手っ取り早いと思います。インストール直後の「エクスペリエンスインデックス」はグラフィックス・ゲーム用グラフィックスの値が低く、各種アプリケーションを動かす最低限の値と言っていいかもしれません。
これを解決するのが「VMware Tools」。普段VMwareを使っている人には耳タコだと思いますが、これを仮想マシンにインストールするだけでエクスペリエンスインデックスの値がかなり改善されます。具体的にはこんな感じ。分かりやすいですねー。

エクスペリエンスインデックス計測でどんな計測をしているかっていうのは、計測中にプログレスバーと共にメッセージが表示されるのでそれを見ていれば分かります。

  • Direct3D Aero
  • Direct3D 9 Batch
  • Direct3D 9 Alpha Blend
  • Direct3D 9 Texture Load
  • Direct3D 9 ALU
  • Direct3D 10 Batch
  • Direct3D 10 Alpha Blend
  • Direct3D 10 Texture Load
  • Direct3D 10 ALU
  • Direct3D 10 Geometry
  • Direct3D 10 Constant Buffer
  • Windows Mediaのデコードパフォーマンス
  • Windows Mediaのデコード調整
  • Windows Mediaのエンコードパフォーマンス
  • CPUパフォーマンス
  • メモリパフォーマンス
  • ディスクパフォーマンス

Vistaのエクスペリエンスインデックス上限値は5.9でしたがWin7では7.9に、Win8ではさらに9.9まで上がっています。

基本的にはWin7と変わらないが……

スタートメニューがなくなったこと以外は、かなりの部分がWin7と同じです。真っ先にチェックしたのがコントロールパネル。XP→Vista→Win7と変わるにつれてカテゴリの見直しが行われていたわけですが、Win8ではカテゴリは変わらず。Win7で新設された「デバイスとプリンタ」も変わらずです。

ひとまずパッと見で違うなと分かるのは、エクスプローラ。Microsoft Officeでは以前から、Win7からはペイントなどで採用されたリボンUIが採用されています。個人的には画面の縦方向のピクセルを占有するリボンUIはあまり好きじゃないのですが……。
あと気付きにくいですが、「表示方法の変更」と「プレビューウインドウの表示」ボタンがステータスバーに移動しています。

それと地味に嬉しかったのが、コントロールパネルやエクスプローラーなど、「戻る」「進む」だけではなく、「ひとつ上の階層にあがる」上矢印のボタンが付いたこと。Win7ではこの機能がなくてフリーソフトの「Wee」を使っているんですよねー。

変わってるといえば、「タスクマネージャ」も機能は変わらないものの見た目が変わっていました。プロセスタブではそれぞれのプロセスがどのくらいのリソースを使っているのか、パフォーマンスタブではCPU、メモリ、ディスク、イーサネットの項目ごとにグラフが大きく表示されるようになっていて、より分かりやすくなっています。

PC系ニュースサイトでもWindows 8の話題はだいぶ増えてきたので、正直なところこの先も続けようかどうか迷っています。

Windows 8 Consumer Previewを仮想マシンにインストールしてみたよ。(その3)

ちょうど旬なネタだったのか、被リンク先なんてほぼないようなblogなのに、1日のビジター数とページビュワー数がやたらに増えていてビックリです。そんなわけで今日も書いていきましょうかー。

マウス操作は少々不便? Win8の新UI「Metro UI」

Win8のインストール直後はすぐにMetro UIのスタート画面が表示されるのですが、再起動すると、ログオン前にはカレンダーが表示されています。ここからどうやってログオンするか分かるまでが一番の難関だと思います(苦笑

マウスでカレンダー画面をクリックすると、画像自体が自分からまくり上がるように上方に持ち上がるのが分かるはず。そう、カレンダー画面をドラッグしながら上方にスクロールさせるのが正解です。インストール時に指定したMicrosoftアカウント(メールアドレス)か、ローカルアカウント(従来のユーザー名)でログオンすると、Win8の新UI「Metro UI」が。

Win8のスタート画面となるMerto UIは、タブレットPCやXBOX360などゲームコンソールなどを意識してか、よく利用すると想定されるアプリケーションがカラフルなパネルとなってタイル状に配置されています。

ファーストインプレッションは「まるで大規模ショッピングセンターのエントランスにあるフードコートの案内板みたい」。図らずも、この印象は的を射たものでした……。

マルチタスクのはずがシングルタスクに……

Metro UIのスタート画面にどんなアプリが並んでいるかは、各所で公開されている画像を見てもらえば分かると思いますが、まだコンシューマープレビューということもあって細かな部分の日本語化が済んでるとはいえない状況。この辺はこれからですね。

で、肝心な話。このスタート画面は、これまでのWindowsと大きく使い勝手が違う部分でもあります。
最も大きな違いは、スタート画面に配置されていてる「デスクトップ」以外の各種アプリは(内部的にはマルチタスクのはずですが)使い勝手的にはシングルタスクである点。「メッセージング」や「メール」のほか、「フォト」や「ビデオ」といったアプリまでもが従来のデスクトップを介さない全画面のアプリケーションとなっています。

これがどういうことかというと、「従来のデスクトップではなく、このスタート画面が基本操作の起点となる」ことを意味するわけです。もちろん、Alt+Tabによるタスク切り替えはできますが、新たにアプリを起動しようとすればWindowsキー(もしくはCtrl+ESCキーで)スタート画面に戻らなければいけない。先ほどのたとえが的を射ていたというのも、それぞれのお店に行く(アプリを起動する)ためには毎回、入口まで戻って案内板(スタート画面)を確認する必要があるわけです。スタート画面自体はカスタマイズもできますし、特定アプリだけを使用するユーザーにとっては便利なのかもしれませんが……。

感覚としては、Windows 3.1時代のプログラムマネージャが全画面になったものという感じ。Windows 95以降のスタートメニューに慣れてしまったユーザーには厳しいものです。

Metro UIの基本インターフェース

一通り触って満足した後、シャットダウンしようと思って困りました。実機にインストールしているのであれば電源スイッチを押してスリープさせるなり電源断するなりできるわけですが、今動かしているのは仮想マシン。しかも身体に染みついたスタートボタンはありません。

では、どうすればいいかといえば、マウスカーソルを画面右上端か右下端に持っていくのがWin8の新しい操作。(そういえば、Win7ではタスクバーの右端が「デスクトップの表示」に割り当てられていましたね)

画面右端からせり出してくるメニューは「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」の5つ。

  • 「検索」は…読んで文字のごとし。Win7のスタートメニューにあった検索フォームに相当するものですね。
  • 「共有」もそのまま。この辺はホームグループなどと合わせて後で詳しく試してみたいと思います。
  • 「スタート」はMetro UIの「スタート画面」へ戻るボタン。
  • 「デバイス」は…画面やデジカメ、DAP(Digital Audio Player)などに関わるもの。
  • 「設定」が最も多くのユーザーが利用するもの。コントロールパネルへのアクセスや、音量調整のほか、ここでシャットダウンができます。

次のエントリでは、デスクトップ周りのことについて触れましょうかね。

Windows 8 Consumer Previewを仮想マシンにインストールしてみたよ。(その2)

というわけで、VMware Playerのインストールが終わり、仮想マシンのスケルトンができたところでWindows 8のインストールを始めましょうか。

 セットアップ自体はWindows 7とあまり変わらず

ISOイメージをマウントした仮想マシンの電源を入れる(再生をする)と、POSTメッセージの後に表示されるのはお馴染みのWindowsロゴではなく、折り紙かペーパークラフトのような魚(金魚?)のイラスト。Win7の時もこんなじゃありませんでしたっけ? 何となく見覚えがあるんですが……。

その後の画面はロゴこそ変わっているものの、Win7とほぼ一緒。

  • インストールする言語がそれぞれ日本語であることを確認して次へ。
  • 「今すぐインストール」をクリック。
  • プロダクトキーの入力が求められるので、ISOイメージをダウンロードする時にメモっておいたプロダクトキーをハイフンなしで入力。
  • ライセンス条項を一通り確認して「同意します」のチェックボックスにチェックを入れ、次へ。
  • インストールの種類は、今回はアップグレードではなく仮想マシンへの新規インストールなので「カスタム設定」を選択。
  • インストール場所は特に考えずに仮想マシンを作成した際のHDDを選択するだけ。この辺は既存OSと共存させる場合には変わってくるので、その時は環境に合わせて設定を。

インストール先の設定が一通り済んだら、ファイルのコピー・展開機能のインストール更新プログラムのインストールと自動的に進行。Win7の時は、インストールがこの画面の途中で止まる場合、基本的なハードウェアが必要要件を満たしていなかったり、メモリにエラーがあったりしましたね。
再起動後、レジストリの更新とシステムの準備がスタートアップスクリーンを表示したまま行われると、改めて再起動。ここからがログオンに関することなど基本項目の設定です。

 基本項目の設定

基本項目の設定は「パーソナル設定」「ワイヤレス」「設定」「サインイン」の4つから成ります(今回の場合はデスクトップPCなのでワイヤレス設定はありませんが……)
まずは「パーソナル設定」。設定が行えるのは「背景の色」と「PC名」の2つ。PC名などは後で変更することもできますが、一度設定するとその後手を触れることはほぼないので分かりやすい名前にしておきましょう。ウチの場合、ホストPCが「KOMOMO」だったのでゲストOSは「KOSAME」としました。『星メモ』をプレイした人なら分かってもらえるはず。

 (※ゲーム中、こももが「星霊の義」を行って呼び出した星霊がこさめでしたね)

 どんどん基本設定を続けますよー。

基本設定は、「簡単設定」「自分で設定する」方法のどちらかを選べるのですが、今回はどんな項目が設定できるのかを確認するために「自分で設定する」を選択。

  • PC間での共有設定は、自宅のLAN内でファイル共有・プリンタ共有を行うために「はい、共有をオンにしデバイスに接続します」を選択。
  • Windows UpdateとSmartScreenフィルタの設定は……デフォルトのままで問題ないでしょう。必要であれば変更する感じで。
  • 使用状況をマイクロソフトに送るかの設定の部分も必要に応じて変更。今回はコンシューマープレビューですし、変更せずにすべて「オン」のまま次へ。
  • トラブルシューティングの情報入手やアプリと情報の共有設定もそのまま。
  • PCへのサインイン設定は、Windows 7ではなかった項目…のはず。少なくともこの段階でMicrosoftアカウント(メールアドレス)の設定はしませんでしたよね? Windows 8は、WindowsメッセンジャーやWindows Liveメールと深く結びついているためにこの項目があります。
  • メールアドレスが有効なものであるかの確認が済んだ後、Microsoftアカウントのパスワードを入力。さらにパスワードを忘れた時のためのセキュリティ確認情報を入力する画面が表示されるので、必要であればここも入力。

ここまでが済むと「Windowsの準備をしています」とのメッセージが表示された後、Windows 8で取り入れられた新UI「Metro UI」が表示されます。
結構書いたので、「Metro UI」の基本的な操作などについては次のエントリで。

Windows 8 Consumer Previewを仮想マシンにインストールしてみたよ。(その1)

MicrosoftからWindows 8のβ版とでもいうべきコンシューマープレビューが公開されたので何とかして試したかったのですが、テスト用に使えて、なおかつWin8が普通に動くようなPC(&空きHDD)がなく、どーしたもんかと思っていました。実PCで動かせないなら「仮想マシン上で動かせばいいじゃん」。そういうわけでインストールしてみたら動いてしまったよ、的なエントリです。
Win8の紹介本のお仕事が来るかどうかは分かりませんが、忘れないうちに一度まとめておいた方がいいよね?

ISOイメージのダウンロードと仮想マシンのセットアップ

まずは準備から。
Microsoftの「Windows 8ページ」からISOイメージをダウンロードします(http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/iso)。ダウンロードするのは64bit版・32bit版のどちらでもいいのですが、自分のPC環境とこれから作成する仮想マシンの環境に応じて考えましょう。インストールに必要なプロダクトキーも同じページに記載されているので、エディタやメモ帳などにコピペして保存しておくといちいちサイトを開かなくて済みます。

次に仮想化マシンを動かすプログラムの準備。

私の環境はWindows 7 Professionalなので、まずはWindows Virtual PCを使ってみようと思ったのですが、仮想マシンを作ってみたところ青画面のエラーが表示されてインストールできず。64bit版のISOをマウントしたものの64bit版はサポートされていない模様。
32bit版もエラーメッセージを読めば分かりますが、“HAL INITIALIZATION FAILED”、直訳すると「HAL(Hardware Abstraction Layer)の初期化に失敗しました」と表示されてインストールできませんでした。

んでは、Windows 7の本を作る時にお世話になったVMware Playerを使ってみましょうか。
VMwareの「評価版と無償製品ダウンロード一覧」ページ(http://www.vmware.com/jp/try-vmware.html)の右カラムにある「無償製品のダウンロード」から、VMware Playerを選択。メールアドレスなどを登録した後、VMwareからのメールに記載されているurlからVMware Playerをダウンロード。インストーラーのメッセージに従ってインストールすれば問題なく終わるはずです。

仮想マシンの作成

肝心の仮想マシンを作成しましょう。この部分は仮想マシンを動かすホストOSの環境によってオプションなど読み替えてください。ホストOSが32bitの場合は管理できるメモリが最大3.6GB程度なので、ホストOS側のWindowsが使うメモリを考えるとインストールできそうなのは32bit版となります(かなりメモリがカツカツなので32bit版のホストOS上に仮想マシンを構築するのはオススメしません)。

それにしても今は仮想マシンウィザードなんてものがあって便利ですねー。
「新規仮想マシンの作成」からウィザードを起動して、Win8をインストールする仮想マシンをサクサク作っていきましょう。

  • インストール元は、先ほどダウンロードしたisoファイルを指定。インストールが終わったらVMware Playerのメニューからアンマウントしてくださいね。
  • 仮想マシン名、場所は適当なものを。仮想マシンのファイル容量は可変するので、空き容量の充分にあるHDDに、仮想マシン専用のフォルダを作っておきましょう。
  • ゲストOSの選択は、「Microsoft Windows」を選択。バージョンは……Windows 8はもちろんリストにないので「Windows 7」もしくは「Widnows 7 x64」を選択
  • ディスク容量の指定は…テスト用途に使うのならば標準のままで問題ないかと。

作成した仮想マシンの設定一覧が表示されるので、問題が無ければ「完了」を。
メモリやCPUなど、仮想マシンのハードウェアを細かくカスタマイズしたい場合には、「ハードウェアをカスタマイズ」ボタンをクリックして先へ。64bit版Windows 8をインストールするためには、2GB以上のメモリを割り当てておかないとインストールできないので注意。当然のことながら実際にPCに搭載されている以上のメモリを割り当てても意味はありません。


VMware Playerのリストに作成した仮想マシンが表示されるので、起動したい仮想マシンを選択した後、「仮想マシンの再生」を選択すれば仮想化されたPCが立ち上がります。
というわけでインストール編は次のエントリで。

PSO2 α2テストまとめ。

5日間、総計53時間30分にわたって行われたPSO2 α2テストが無事終了しました(1日目7時間、2日目7時間、3日目7.5時間、4日目32時間)。作成したキャラクターは2キャラ。α2テスト終了時でハンター(Lv20)、フォース(Lv16)という具合でした。発掘できた☆7レアは以下の通り。

  • (武器・大剣)ザンバ
  • (武器・ワイヤードランス)クシャネビュラ
  • (防具)リア/カルバリアウイング
  • (防具)アーム/カルバリアトール
  • (防具)レッグ/カルバリアフィン

各クラスについての印象

まずは1stキャラとして活躍してくれたハンター。基本的な操作感はこれまでのPSOシリーズ(派生タイトル含む)とほぼ一緒かな、という感じ。近接戦闘でのダメージディーラー。
大剣使用時にはガードが使えるもののジャストガードはなし。ガードをしてもダメージは抜けるのであくまでダメージの軽減にしか役に立たなかったのは残念ですが、その代わりに追加されたのが「ステップ」。PSPo2の緊急回避+αといった感じで、攻守の両面で間合いを変える時には重宝します。
敵の攻撃は避けつつ、いかに自分の攻撃を当てるかがPSOシリーズでのハンターの醍醐味だと思うので、操作に慣れたいところ。

次に2ndキャラで作ったフォース。今回はbuffがなかったので、回復役と遠距離からの支援砲台としてのポジションだった感じ。PTの性格に合わせて自分のポジションを変えていく必要があるので、PTプレイを楽しみたいという場合はオススメ。ダメージは雀の涙ほどであるものの、杖で殴ることもできるので飽きたら殴りに参加するというのもアリ?
PSOシリーズのフォースは他のMMOのような「ヒーラー様」ではないので、枯渇しがちなPPをどうやりくりしていくか、最前線を突っ走っていくハンターを見ながらサポートの方法を考えるのが楽しい。ただし、武器パレットに割り当てられるテクニックが武器1つにつき4つまでなので、使うテクニック使わないテクニックを取捨するのが今後の課題。
ハンターのステップに相当するものがフォースの「ミラージュエスケープ」。ステップよりも発動させやすかった気が……。移動距離がステップよりも長いうえに、一瞬画面から消えるのでボス戦でもかなり使えるアクションでした。

今回作らなかったレンジャー。スキルの話を聞いていると「ウィークバレット」など、中距離攻撃以外にdebuff要員も兼ねている感じ。カメラから見る目線と射線がズレていて高所からの狙撃で上手く当たらないなんて声もあったようです。フォースと同じでポジション取りが大事なクラス。離れたところから的確な攻撃ができるので、ボス戦では非常に頼りになる存在でした。

キャラの育成について

5日目の日記でも少し触れていますが、スタート直後以外はPTプレイありきのバランスで作られているのでPTプレイ推奨です。職別の完全フルPTでなければ狩りに行けないMMOとは違ってソロでもそれなりに進めますが、フィールド上での敵の出現数が違うので圧倒的に成長速度が違います。キャラクターの操作方法を覚えたら、PTに混ざってクラスに合わせた振る舞い方やポジションを覚えていく、というプレイが一番スマートでしょう。第一、PSOシリーズはコミュニケーションなしで延々と素潜りを続けるようなゲームではありませんし。

最後に。
以下はPSO2 α2テストの感想であり、β以降とは異なる仕様の可能性があります。

PSO2 α2テストのこんな所は○

  • パッドでも一通り操作可能なUI
    まだ使いにくいという意見も上がっているようですが、最低限のアクションはできるし、これはこれでアリです。もちろんキーボードを併用した方が圧倒的に使いやすいのですが。
  • シンプルだが分かりやすいクラス分け
    今後追加されるテクニックやスキルによってまた性格が変わってくるかもしれませんが、ハンター/レンジャー/フォースの3職で役割分担がきちんとできていた点。サブクラスとして他職のスキルやテクニックが使えるようになるかどうか、バランス調整をどうするか、これがβ以降のポイントでしょう。
  • α2テストといいつつ充分遊べたこと
    コレに尽きます。α2テストのステージとしては森と火山、クエスト数はフリークエスト含めて9つでしたが充分遊べました。久々に夢中になれるオンラインゲームに会えた、そしてやっぱりPSOはPSOだったという感じでした。α2テストが終わった今日は抜け殻状態でしたし(苦笑) βテスト、正式サービス開始を一日千秋の思いで待ちます。

PSO2 α2テストのこんな所は×

  • 切り替えの意味がないカメラ位置
    フィールド上で不便だったのがコレ。接近戦がメインのハンターでは視界が狭く、ボスへ攻撃を集中していると死角からザコ敵の攻撃を受けるといったことがありました。戦いながらでも視点を左右に振ることはできるのですが、視点変更は右スティックのために攻撃ボタンが押せないという……。
    また、キャラクタークリエイトを終えてしまうとせっかく苦労してカスタムした自キャラを自由に眺められない点も残念。ドレッシングルームが実装されれば解決されると思いますが。
  • 通信ラグの多さ
    これは各ゲームニュースサイトでも挙げられていますが……。それでも3日目、4日目は初日や2日目と比較すると(接続人数も少なかったものの)ラグは改善されていたように思います。2日目はマップ上に表示されるPTメンバーのシンボルがワープするのが当たり前で、ドロップアイテムを拾うのすら苦労する始末。Skypeなどで別途連絡の手段を取っていない限りサクサク動くのは厳しかったです。
    負荷がかかった際の挙動を調べるために限られたサーバリソースで行われたα2テストですから当然と言えば当然なのですけれど。
  • エマージェンシークエストの発生頻度
    ザコ敵や中ボスの撃破の緊急要請のほか、森林では不時着したヘリ防衛、火山では隔離イベントなどが通常クエストに挿入されるのですが、1つのクエストを遂行中にめったやたらにそれらのイベントが起こった印象がありました。特にディナルの操るヘリ不時着イベント。「修理の間防衛→防衛成功・ヘリは離陸→やっぱりダメだったので応急措置の間防衛→何とか離陸」というくらいなのは大人しい方です(苦笑)

とはいえ、α2テストの時点で某社が既に有料サービスを開始しているMMOより十分遊べる仕上がりになっているので、早く遊びたいものです。

PSO2 α2テスト5日目

あぁ、終わってしまいました。明日からどうしましょうか……(←既に禁断症状が出てる)。そんなわけで、α2テスト最終日なのです。

マイルーム負荷テスト:

用事があったので夕方からログイン。まずはα2テスターに呼びかけられていたマイルーム機能の負荷テストに参加なのです。参加したのは30分ほどでしたが、少しは役に立てばいいものです。

フォニュ育成:

次に昨日作ったサブキャラのレベル上げ。ハンターの時も繰り返し通ったクエストをあらためて最初から始めることに。キャラクターの基本的な挙動は同じはずなんですが、やっぱり外見が違うと気分も変わるもんですね。
ハンターの時も感じたのですが、クエストを2、3こなしてPSO2のクラスに応じた戦い方を自分のものにするまでが一番大変。Lv4~5くらいまではサクサク上がるので、そのままソロでプレイを続けているとだんだん大変になってくるのがLv9くらい。この辺からPTプレイが重要になってきますね。フォニュエールLv9ソロでも森フリークエストのボスのロックベアを倒せましたが……。

武器強化:

ちなみにこの探索中、それまでいくらやっても出なかった☆7のレアソード「ザンバ」がポロッと出ました。4日間フルに使っても出なかったのに……。なお装備時のスクリーンショットはありません。
そんなわけで最低限得たいものは入手できたので、すかさず強化。失敗して当然と思いながら、まずフォース側の主武装の「ヴィタロッド」を強化したら……あれ? 失敗せずストレートにヴィタロッド+10ができてしまいましたよ?
さすがにザンバは+7まで強化に成功したものの、その後の失敗で+5まで戻ったり+6までさらに強化したり。そんなこんなで強化に必要なグラインダーが尽きたので再び潜るのです。

α2テスト終了、その時……

レベルもそれなりに上がって、フォースソロではキツくなったのでPTに混ざって周回再開。ソロの時はPP不足を感じて引き狩りにならざるをえなかったのですが、PTでは殲滅速度を上げるために自分のPP回復速度まで考えながらPPを使い切ることが大切ですね。
途中からは直接敵の攻撃を受けずに、かつ視界を妨げられない場所ということで、岩や丘の上など高所からの移動砲台もやってました。緊急ミッションのヘリ防衛ではヘリの上に陣取って高所から遠距離狙撃。これが楽しいんだ(笑)
α2テスト終了まであと40分というところでPTメンバーが火山フリークエストを受けられるようになったのでラストクエストは火山フリー。今回はマップ探索よりもドラゴンまでの到達を最優先にひたすら走ります……がこういう時に限って緊急ミッションが連発。結局、ドラゴン前のテレポーターにたどり着いた時には終了15分前。Hu14、Hu16、Fo16の3人だけれど、15分あれば倒せるハズだと意気込んで突入。ドラゴンの足を狙ってバータで2、3度足止めしたのですが……。

それでは15分後の雄姿をご覧下さい(血涙

……まとめは明日にでも。

PSO2 α2テスト4日目

ここのところ、α2テストの日は毎日書いてるので、今日も書いておきましょう(苦笑)
 ハンターの方は既にLv20に達しているので、キャラクターとしての成長はなし。大剣のレア武器が欲しかったんですが、森を回っても火山を回っても残念ながら掘り出せず。仕方なく防具をそれぞれ+4まで強化してました。
そうそう、今日は何度か周回しているうちにランダムマップならではというか、どうしてこんな場所に……ということが何度かありました。緊急クエストで倒さなければいけない大型の敵が溶岩の中に現れたり(当然自キャラは溶岩の中に入ればダメージを受けます)、クエスト終了後のテレポーターが溶岩が周りを囲む島の上(ジャンプ1回ではたどり着けず、自キャラがダメージを受ける)に出現したり……。何なんでしょうね、これ。

どうにも思い通りにいかないので、身体のパーツ調整はほぼ同じで、服とアクセサリが違うという2Pキャラというか別クラスの同じキャラを作ってみました。ゲームプレイ時に操作してる本人からはまったく見えないんですが、キャラクタークリエイト時なら、キャラクターをくるくる回して止めたときに物理演算の効果を見ることもできます(←……

αテスト3日目(その2)

マイルーム関連だけで結構書いてしまったので、別エントリで。
一通りマイルームをいじった後は何かレアアイテムが出ないかなと森や火山のフリークエストをいくつか回っていたのですが、レアは出ず。ちなみに火山のフリークエストのボスはこんな感じのヴォル・ドラゴンでした。最初は体表が黒いんですが、地面に潜ってマグマの力を吸収することで赤くなります。これが第2段階? で、もっと赤くなると顔の形が違っていたり。
この戦いの時は上手く立ち回れなくて2度ほど死んでしまったり(涙

その後、なんとかドラゴンを倒してクエスト完了、と思いきや緊急メンテが入って一時中断。18時30分から20時までメンテを行うためにαテストは25時まで延長となりました。
メンテ終了後にまずやったことは武器の強化。前衛職なのに火力不足はキツイ……。大剣は標準品の「ヴィタソード」しかなので、これを+6へ強化。ワイヤードランスの「クシャネビュラ」も強化失敗を繰り返しながらなんとか+6まで。ここまでで強化アイテムのストックが底をついたので再びクエストを受けることに。

今日のα2テストでは、マルチパーティークエストの途中の部分で、他のパーティーと遭遇することが何度もできました。PSO2ではシングルだとパーティ4人までなんですが、マルチパーティークエストでは3パーティ、合計12人まで一緒にダンジョンを回れて面白かったですね。クエスト途中で顔を合わせて「一緒に行きますかー」とやり取りしたり。ボス前で別れることになるんですが、そこでは「幸運を祈る!」とか。
今までは一期一会のこういう感覚があまりなかったのでいいんじゃないかな。

 そんな感じでぐるぐる回るうちに武器のレアは全然だったのですが、防具のレアはそれなりに拾えました。α1テストではドロップ率0.003%だった「アーム/カルバリアトール」、同じく0.023%だった「リア/カルバリアウイング」も入手できて、カルバリアセットのできあがり。
……なんでもいいんですがトゲトゲです、これ。

あ、そうそうキャラクタークリエイトの時に取り忘れた髪型、こんな感じです。一度キャラクターを作ると自キャラをじっくりと眺めることができないのが残念です。ちなみに走る時(もちろん女の子走り)には、このゆるい三つ編みと帽子の上に乗ってるボンボンが揺れるんです。走ってるモーションを見てると癒されます。これはいいものだ、うん。

さて…次のα2テストでは何をしましょうかね……。