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キャプチャ環境整備など

せっかく新マシンに移行したので、キャプチャ環境も復活させようと色々。

まずは旧マシンで使っていたSKNETのMonsterXをインストール。ボード自体は生産完了で現行OSへのサポートも終了してしまっているのですが、Webの情報を見る限りMonsterX2用のWindows7 ドライバがWindows7(x64)でも使えるというのでまずは試してみることに。
インストールも普通に完了、デバイスマネージャでも問題なく認識されているようだけれど、標準アプリのウインドウが真っ暗でプレビューができないという状況に。SKNETのサポートページを見てみると、FAQに「プレビューウィンドウに映像が映らない。(映像出力を認識しない)」というビンゴの内容が。2chのMonsterXスレなどや邦衛日記などを見る限り、どうやらハードウェア的な仕様のようで……。

ひとまず指示の内容通りにしてみたら、(コマ落ちがひどいものの)プレビュー画面は表示されたのでドライバやアプリは問題なく使える模様。しかし、せっかくの64bit OSなのにメモリ4GB縛りはちと困りものですね。
Intensityなら問題ないようですけれど、かといって出費が続いているのでそうポンポンと買い換えるわけにもいかず……。

1000BASE-Tの相性問題

というわけで、マインマシンの更新はあらかた済んだわけですが(まだキャプチャ環境やらPhotoshopやらのセットアップが済んでいないのですが……)、そんな中1点困ったことが。

メインマシンとHubを兼ねたOCN のルーター間は1000BASE-Tでつなげているのですが、しきりに切断・接続を繰り返すということ。Webを見ているときならまだしも、動画を見ていたり、ファイルのダウンロードをしている時に急にネットワークが切断されるというのも困ります。
中でも一番やっかいなのが、他のPCとのファイル転送時に切断されること。多少のパケットロスなら再送が行われるので問題はないといえ、精神的によろしくないのも確か。ちなみにExpress5800/S70 タイプRBのオンボードLANはintel 82578DM、OCN用ルーターとしてレンタルしているPR-S300SEはスイッチングHubにBroadcomのBCM53115という組み合わせ。LANケーブルはエレコムのCat.6対応のものなので、基本的には問題ないはずなのですが……(普通に1Gbpsでリンクアップしますし)

まぁ、元網屋ですから、オートネゴシエーションが上手く動作していないんだなと予想はついていたわけですが、念のためHubのポートを変えたり、別のケーブルに換えるという定番のトラブルシューティングを行っても状況は改善せず。
というわけで新たに1000BASE-T対応のスイッチングHubを購入。とりあえず安いもの、ということでコレガのCG-SW08GTX2Wを。ネット上の価格比較では4800円前後ですが、ちょうどNTT-Xの特価+クーポン割引をやっていたので2980円で購入。つなげてみたところ、それまでが嘘のように安定するという結果に。コレガのHubは、Realtek RTL8368S+RTL8214という擬似8ポート構成という安物なんですが……。網関係のトラブルなんてこんなもんですよね…(遠い目

1000BASE-Tはネットワーク構成を容易にするため、Auto MDI/MDI-X、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tオートネゴシエーションが規格として定められているわけですが、こういう相性問題としか言いようのないトラブルを避けるためには手動設定や速度固定もできた方が便利だな、と思います。10/100BASEの時には手動設定で乗り切ることができたんですけれどねー。

続・メインマシン更新

メインマシンを更新したといっても、そんなにお金をかけたわけじゃないですよ?
ベースとなったExpress5800/S70もフレームサーバーとしては破格値といえる 16,800円だったわけで。まぁ、メモリとグラフィックボードでその倍くらいの金額を使っていたりするわけですが……(汗

ちなみに今回のメインマシンがどのくらいの性能になったかというと……たぶん、Windows 7のエクスペリエンスインデックスが分かりやすいと思うので画像を下に。

Windows 7の場合、エクスペリエンスインデックスの値は最高で7.9なので、それなりかな、と。

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メインマシン更新

年末年始にかけて細々とPC関係で買い物をして、ようやく3年ぶりにメインマシンの更新ができたのでご報告。
さすがに3年前のAthlon 2350+RADEON HD2600Pro+690Gチップセット搭載マザー+メモリ2GBという構成では、最近の重めのアプリやエンコードでは(もちろんWindows 7でも)厳しくなってきたので、パーツを入れ替えようと色々と考えてました。

とはいうものの、フルセットで入れ替えるのもどうしようかと迷っていたところに、セールの目玉品が来たので思いきって買ってしまいました。

という組み合わせ。メモリは16GB、もちろんOS はWindows 7 Professional (x64)です。1年以上前に買ったまま放置していたWindows 7 優待アップグレードパッケージがようやく日の目を見ました。^^;;

ちなみに、自宅ではそれまで19インチ+19インチ+17インチというトリプルディスプレイ環境だったのですが、Express 5800/S70 タイプRBに外部GPUを載せると、Pentium6950内蔵のGPUは完全に切り離されてしまうようで、Windows上からはデバイスマネージャでも見えなくなってしまいました。仕方がないので、秋葉原に出たときにツクモex.で、Eyefinity対応DisprayPort←→DVI-I(シングルリンク、アクティブ)変換アダプタのバルク品を購入。これで何とかトリプルディスプレイ環境が復帰しました。

環境の再構築はまだまだこれからですが、これでまたしばらくは使えるかなー。

※ちなみに、DisprayPort←→DVI-Iの変換アダプタはエレコムなどから出ているものもあるのですが、アクティブタイプでないと画面出力できないそうなので注意。Sapphire純正の変換アダプタは6800円ほどします。今回購入したバルク品は2800円ほどでした。

届いたよ Acer Asipre One

買っちゃいました。Acer Asipre One。
面白げなノートというよりは、これまで使っていた(というかまだ使っている)DynaBook SS S5の後継機として。さすがにMobile PentiumIII 800MHzでは最近の江口ゲをプレイするのは厳しいのです。かといって、軽いものばっかり動かしていると積まれた山が崩せないし……(デスクトップはエンコード中の時間がほとんどなのですよー

MSI WindとAspire Oneどちらがいいか迷いつつ、藤堂 章さんがMSI Windを買っていじり回しているblogエントリを横目で見つつ、ヒンジ部分が心配というケモノ様の言葉に心揺らぎつつ、とはいえKuuya氏のEee PC(初代)を改造したおすのも楽しいよ~光線にグラグラしつつ、外装とキーボードレイアウトを確認してポチり。

届いて何に驚いたかっていうと、外箱の小ささ。
地図から送られてきた箱自体もDVDトールケースが30本強入るくらいの大きさの箱だったわけですが、開けてみると(当たり前のことだけれど)緩衝材入り。
マトリョーシカよろしく、緩衝材を除けるとそこには……また段ボール(ぉ)。
まぁ、輸送時の化粧箱保護用段ボールなんですが。最終的な化粧箱の大きさはと言えば……ミドルレンジグラフィックボードの箱をちょっと厚くしたくらい? どう考えても今日届いた他の荷物より小さいです。本当にありがとうございました、的なサイズです。^^;;