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とにもかくにもまずは初期化

他社のVPSサービスってコントロールパネルにアクセスして初期設定やら色々できるんですけれど、ServersMan VPSのコントロールパネルって設定可能な項目はほとんどないんですよ。

VPSコントロールパネル?
コントロールパネルへのアクセスはMy DTIから。設定できる項目……というかステイタス確認以外はVPSのオン/オフとドメイン管理くらいしかできません。

今までのWordPress環境がログインパスワードの入力ミスでロックアウトされてしまってからログインできなくなって放置していたこと、Win7サポート終了に伴ってメインマシンの更新を行なったことから今回は容赦なく初期化します。

エントリープランの契約なのでシンプルセットかblogセットのどちらかなのです。

今回はblogセットを選んだので初期化してすぐにApacheやMySQL、WordPressが使えるスナップショットが適用されます。「サーバの初期化」を押して数分すればApacheのテストページも表示されるし、WordPressの初期設定画面も表示されるようになります。

ただし、スナップショットのメンテナンスがきちんと行なわれていないと初期設定で色々やらないといけなくなるわけです。

Channel K リブート!

ここ最近の新型コロナウイルス騒動で仕事が自宅待機となったため、久しぶりにVPSの火を入れていろいろ触ってみました。

……とはいうものの、このblogをサービスしているServersMan VPSを契約したのはなんと10年前の2010年4月。サービス開始時の利用可能OSはCentOS 5(32bit)でWordpressやMySQLのインストールもネットの海をクロールしつつ自力で何とかした記憶があります。

契約開始日は2010年4月!
契約開始日に注目。DTIの長期利用者にはエントリープランが“格安”で提供されました。

当時はRoot権限のあるVPSということでかなり話題になったのですが、パフォーマンスが競合他社のサービスと比較するとイマイチだとか痒いところに手が届かないだとか、CentOS7のパッケージでinitscriptsをアップデートするとVPSにアクセスできなくなるだとか色々問題点があり、ユーザーが離れていきました。

CentOS7 yum update 後、VPSサーバーにアクセスができなくなった

そんなServersMan VPSですが色々やってみたら何とかなったので時間を縫ってチマチマと書いていきたいと思います。