冷却水充填完了

エントリの日付と実際に書いてる日付にはエライ隔たりがあるわけで、なんかもう忘却の彼方に消し去ってしまった部分もあったりしますが、それはすべて某案件とか某案件とか某案件が悪いということで。^^;;
と言うわけで金曜日は壊舎に泊まり込み、土曜日の朝に帰ってきたわけですが……作業は進めます。

仮組の段階では何も考えずに固定用プレートをそのまま載せていたわけですが、水枕を取り付けだしてから正確な順番判明。

  1. 固定用プレートに先にプッシュピンをネジ止め
  2. 水枕にシリコングリス塗布
  3. バックプレートの位置を仮決めし、残る手で水枕と固定用プレートの中心合わせ
  4. マザーボードと水枕をプレートでサンドイッチするようにしたら、ひたすらプッシュピンを押して固定固定固定固定。

とまぁ、こんな感じです。プッシュピンをきちんと締めておかないとバックプレートに固定できなくて手こずります。(←経験者談)
本来だったら組み付けの前に水漏れがないかどうかをチェックするため、先にある程度の時間水を通すのですが、今回はオミットしています。気泡抜きの手間を考えても先に水を通しておく方がいいとは思います。
ひとまず時間が取れない&&ストックの精製水が足らなかったので、今回は先に組み付けを。ちなみにうちの場合、手持ちの水冷システムが内径8mmで、今回のKoolanceのチューブが内径6mmなので、これも手持ちのフィッティングを使って接合。同じ内径6mmのチューブでもaquacomputerとKoolanceではチューブの柔らかさが段違いなんですね。確かに柔らかいチューブをPlug&Coolのフィッティングに挿しても水漏れして仕方ないと思いますが。

そんな感じで取り付けが完了したら、冷却水と希釈用の精製水をひとまず500mlほど流し込んで水漏れチェック&気泡抜きなど。ざっくり終わったのが下の状況。

VRAM部分には、やっぱり手持ちのチップヒートシンクを追加。

チューブの取り回しは色々考えてみましたが、やっぱりメーカーサイトの写真通りに取り回すのが一番スマートな模様。でも、取り回しに夢中になるあまりに電解コンデンサを倒さないように。抜けると大変なので(汗)

あー、そうそう。水冷の水漏れは短時間で分からないものも多いので注意。通電始めてから水漏れに気づくとオシャカなので。
こんな私ですが、水漏れチェックには2時間以上かけてます。といっても、ポンプ回して放置するだけですが……^^;;

というわけで、チェックの間に最寄りのドラッグストアに行って精製水を2リッターまとめ買い。一通り元に戻したら、それを迷うことなくすべて投入(爆)

いや、だって「黒い巨塔」ことRESERATOR 1 Plusがうちの水冷システムですから……。^^;;